みなさんこんにちは!錦糸町店の芳樹です!
本日は食品の裏面などに表記されている原材料表記の正しい見方についてお話します!
現代社会を生きる皆さんにとって毎日完璧に自炊し、お弁当や食事を持ち歩くそんなことは不可能に近いと思っています。
添加物は多量に取りすぎると身体に悪いですが、加工品などに頼る場面も多くあるかと思います。
そんなみなさんに意識して裏面をみて食品の良き悪きを判断していただくために、読み解き方を身につけ普段からの食品を見る視点を180度変えて頂ければと思います!
【チェック1】使われている量が多い順に記載
原材料表示には、使われているものが原則として表示されている。表示順は原材料の使用量の多い順、そのあと添加物の使用量の多い順と続く。
【チェック2】添加物は「/」の後ろを確認
添加物は原材料の後ろにまとめて記載される。「/」以前が原材料、以降が添加物となる。商品によっては、原材料より多く添加物が使われているものも。
【チェック3】一括名で表示される添加物も
複数を組み合わせることで目的の効果を発揮する添加物もあり、一括名での表示が認められている。「pH調整剤」「乳化剤」「イーストフード」など全部で14種類ある。
【チェック4】用途と物質名の併記が必要な添加物もある
消費者の関心が高い添加物は、使用目的や効果と物質名を併記し、わかりやすく表示することが定められている。甘味料、着色料、保存料、増粘剤(安定剤、ゲル化剤)、酸化防止剤、発色剤、漂白剤、防カビ剤の8種が該当。
【チェック5】表示を省略できるものもある
加工の過程で用いられたものの、最終的にできた食品に影響を及ぼさないほど微量しか残存していない場合などは、添加物の表示が免除される。
このような点に注意して食品を見てみてください!
この知識があるだけでより良い選択ができるかと思います^_^
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