みなさんこんにちは!
BEYOND 錦糸町ANNEX店の萌絵です!
〇記事の著者
中井萌絵(なかいもえ)
BEYOND 錦糸町ANNEX店勤務
資格:管理栄養士
実績:2022年 JBBF 埼玉県オープン大会準優勝
2022年 JBBF ALL JAPAN 出場
資格や自身大会に向けたボディメイクを活かし、女性のダイエットやボディメイクを得意としている。
みなさん、「16時間断断食ダイエット」をご存じですか??
16時間断食ダイエットは無理なく痩せると言われ流行っていますね!
16時間断食ダイエットは今すぐ止めてください!
確かにメリットがあるのも確かですが、デメリットの方が大きいです!
今回は16時間断食ダイエットのメリットとデメリットの両方をお伝えしたいと思います!
目次
16時間断食ダイエットとは、1日24時間の内、16時間は何も食べず、8時間は好きなものを食べて良いというダイエット法です。
この断食している16時間には睡眠時間も含まれているため、寝る前の時間と、起きた後の時間を調整してしまえば思っているよりも楽に取り入れられるでしょう。
8時間は、自由に食べてよく、食べてはいけないものは基本的にはありません。
食べものに気を使わなくて良いので、比較的取り入れやすいダイエット法となっています。
空腹状態が16時間続くことでオートファジーが働きます。
オートファジーとは、細胞が自らの一部を分解する作用のことを言います。
細胞の古くなったたんぱく質が新しく作り替えられるメカニズムのことで、16時間断食ダイエット、別名オートファジーダイエットとも呼ばれています。
16時間断食ダイエットは止めてくださいと言いましたが、メリットもあります。
食事の間隔が空くことで、胃や腸が消化や吸収をする必要がなくなり、内臓を休めることができます。
腸内環境が整うことで、下痢や便秘の解消、免疫力の向上にも繋がります。
16時間断食ダイエットにはメリットよりもたくさんのデメリットがあります。
16時間断食を行うと、頭が働かなくなることがあります。
なぜ、働かなくなるのかというと、ブドウ糖が不足してしまうためです。
ブドウ糖が不足してしまうことで、ぼーっとしてしまったり、集中力が続かなくなることも多くなります。
断食を行うことで、食べものをたくさん食べたくなってしまうことがあります。
いくら8時間自由に食べて良いからと言って、食べすぎてしまえば太ってしまいますよ
食事の間隔が空くことで、血糖値の急上昇が起こります。
なぜ、血糖値が上がりやすいと太りやすくなってしまうのでしょう。
それはインスリンが大量に分泌されるためです。
インスリンが分泌することで、血糖値を下げてくれますが、血中の糖分を脂肪に変換してしまいます。
また、インスリンが大量に分泌し、一気に血糖値を下げることで、低血糖に繋がります。
食後の高血糖には、糖尿病や動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病を引き起こすリスクが高まります。
16時期断食ダイエットでは筋肉量が低下してしまう恐れがあります。
体がエネルギー不足を感じると、筋肉を分解してエネルギーに変換しようという働きが起こります。
筋肉の分解を防ぐためにも、しっかりとこまめに栄養補給を行っていきましょう!
いかがでしたか?
16時間断食ダイエットはSNSなどで非常に流行っていますが、実は危険の多いダイエット方法です。
SNSには他にも様々なダイエット方法や情報が飛び交っていますが、
自分で正しいかどうか判断して取り入れていく必要があります。
そのためには自分で知識を身につけてしまうのが1番です。
しかし、16時間断食ダイエットを正しい方法で行えば、効果がしっかりと現れることもあります。
16時間断食ダイエットに興味のある方は、SNSに流れている16時間断食ダイエットのもととなっているこちらの本を読んで判断するようにしてみてくださいね!
一人ではダイエット方法がわからない方や、不安のある方は是非一度BEYONDに体験にいらしてみてくださいね!
スタッフ一同お待ちしております。
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