みなさん、こんにちは!
BEYOND 錦糸町ANNEX店 管理栄養士兼トレーナーの萌絵です!
〇記事の著者
中井萌絵(なかいもえ)
BEYOND 錦糸町ANNEX店勤務
資格:管理栄養士
実績:2022年JBBF埼玉県オープン大会準優勝
2022年JBBF ALL JAPAN 出場
資格や自身の大会に向けたボディメイクの経験を活かし、女性のダイエットやボディメイクを得意としている。
16時間断食ダイエットなど、食事間隔が空くようなダイエットはおススメできません
その理由は「血糖値」にあります。
血糖値について理解し、ダイエットを効率よくすすめていきましょう!
目次
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことです!
この「血糖値」は食事の前後で変動します。
食事で血糖値が上昇しても、すい臓からインスリンというホルモンが分泌し
血糖値を下げることでコントロールしています。
値は、健康な人でも変動していきます。
できるだけ血糖値を一定に保つのがベストです!
血糖値が上がりやすい食べ物は、すぐにエネルギーになりやすい糖質です。
三大栄養素のエネルギーになりやすい順番は、
糖質→たんぱく質→脂質の順です!
1gあたりのカロリーは、糖質4㎉、たんぱく質4㎉、脂質9㎉のため
カロリーが高いからと言って、血糖値が上がりやすいわけではありません。
この食後血糖値の上昇を示す指数のことを「GI値」と呼びます。
「GI値」が高いほど血糖値が急上昇しやすくなるので、
血糖値の上昇がゆるやかなものを選ぶのも血糖値をコントロールするポイントです!
GI(グリセミック・インデックス)とは
食品を食べた時にどのくらい血糖値があがるのか、ブドウ糖を基準として数値で表したものです。
GI値の目安として
70以上が高GI食品
56~69が中GI食品
55以下が低GI食品
と分類されます。
・食パン 95
・じゃがいも 90
・もち 85
・精白米 84
・パスタ 65
・かぼちゃ 65
・玄米 56
・オートミール 55
・さつまいも 55
・そば 54
是非、参考にしてみてください!
欠食をしてしまうと、血糖値は上がりやすくなり、
16時間断食ダイエットをおすすめできないのはこれが理由です。
そのため、食事は一定の間隔で食べるようにしましょう。
昼と夜の間隔が大きいので、間食を挟むこともおススメです!
また、野菜など食物繊維を多く含むものを最初に食べることで、急な上昇が抑えられますよ!
間食は200㎉に収められるのが理想です。
ゆで卵
→高たんぱくで低糖質、調理に油を使用しないためおすすめです。
ナッツ類
→ナッツは脂質が大半ですが、良質なものです。
また、たんぱく質や食物繊維、ビタミンやミネラルも豊富に含んでいるためおすすめです。
塩やオイルの使用されている商品は避けましょう!
干し芋
→干し芋は低GI食品で、食物繊維が豊富で腹持ちがよいのでおすすめです。
バナナ
→低GI食品で、腹持ちがよくペクチンと呼ばれる食物繊維が含まれているためお通じも良くなるためおすすめです。
などなど、適量を心がけて食べるようにしましょう!
いかがでしたか??
ダイエットを成功させるには、「血糖値」がカギを握っています。
是非、普段食べている炭水化物の種類や
食べるタイミグを振り返ってみてください!!
私は、血糖値を一定に保つために食事を4回に分けています!
そのおかげで、現在ダイエット中ですが、お腹がすくこともあまりありません。
具体的にどんな食事をしていけばよいのかわからないという方は
実際にBEYONDへ遊びに来てくださいね!
ダイエット中のコンビニでも食べられる商品も紹介しているので、参考にしてみて下さい!
住所:東京都墨田区江東橋2丁目7-10
錦糸町駅南口より徒歩4分
TEL:03-6659-3796
住所:東京都墨田区横川4-12-3 ミニヨン横川1F
押上駅B1出口から徒歩4分
TEL:03-6658-4497
YouTubeでは、トレーナーや店舗の雰囲気もわかる動画をアップしておりますので是非チェックしてみてください↓↓