2020/02/05
皆さんこんばんは!
トレーナーの芳樹です!
本日は筋トレとお酒の関係性についてお話します。
まずはアルコールによって起こる筋トレのへの悪影響をご紹介!
・テストステロンの分泌量が減少するおそれ
このテストステロンは、摂取したたんぱく質を合成させ筋肉を作るという働きを持っています。アルコールを摂取するとこのテストステロン値が下がります。
・筋肉の合成を促すシグナル伝達経路の活動が低下するおそれ
また、筋トレやたんぱく質の摂取により、筋肉の合成を促す「mTOR(たんぱく質キナーゼ)」と呼ばれるシグナル伝達経路が活発になることが分かっています。しかしアルコールを摂取することで、mTORの活動が低下するという結果を発表している研究もあります。
・コルチゾールの働きで筋肉の分解を促進されるおそれ
その他にも、アルコール摂取によって分泌される「コルチゾール」というホルモンには、血糖値をコントロールする働きがあります。このコルチゾールには、エネルギー源である糖を生み出すために、筋肉の分解を促進させてしまう作用も。筋肉の分解は筋肉量の低下に繋がり、カラダづくりにとって悪影響を及ぼすのです。
以上の三点に加えて
お酒はエンプティカロリーだから太らないと聞いたことはありませんか?
これについても確定した結果が出ていません。
しかもお酒には食欲増進などもあり、ダイエットのための筋トレには向きません。
以上のことから筋トレとお酒の相性は良くないため、嗜む程度で飲酒するのが、トレーニングにも健康にも良さそうです!
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