BEYOND(ビヨンド)ジム 錦糸町店の萩原です。今日は筋肉に最も関わりのある栄養素のタンパク質(プロテイン)について書きたいと思います。
成人は体重の約15%がタンパク質といわれており、「五大栄養素」の中の1つです。タンパク質は英語で「Protein」といいますが、この語源はギリシャ語の「Proteus(最も大切なもの)」からきています。
最もタンパク質を多く含んでいるのは骨格筋ですが、それ以外の内臓や皮膚、体毛等の様々な部分に含まれています。タンパク質は20種類のアミノ酸(タンパク質の最小単位)から構成され、食品によって含まれるアミノ酸の割合も違います。タンパク質とは100個以上のアミノ酸が結合したものであり、2〜100個アミノ酸が結合したものをペプチドといいます。
脂身の少ない肉や魚は100gでタンパク質が約20g含まれており、プロテインパウダーにはものによりますが、100gでおよそ75〜90gほどのタンパク質が含まれています。
体重が70キロの人がトレーニングを行い、筋肉を増やすにはおよそ150g〜200gぐらいのタンパク質が必要となってきます。肉や魚のみで200gのタンパク質を摂るとなると約1キロも食べなければなりません。これでは食べるのも大変ですし、何年も継続できないですよね。
そこで役立つのがプロテインパウダーです。水とシェイカーさえあれば手頃にタンパク質を摂取できますし、今ではコンビニにもプロテインドリンクが売っています。
しかし、世の中にものすごいたくさんのプロテインパウダーが出回っています。ホエイプロテインだけでもWPC、WPI、WPHといった種類のものがあり、体質、目的等により使い分ける必要があります。他にもカゼインプロテイン、ソイプロテイン、ビーフプロテイン、エッグプロテイン等たくさんの種類があります。
次回はホエイプロテインについて書きたいと思います。
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