みなさんこんにちは!
BEYOND 錦糸町ANNEX店の萌絵です!
〇記事の著者
中井萌絵(なかいもえ)
BEYOND 錦糸町ANNEX店勤務
資格:管理栄養士
実績:2022年 JBBF 埼玉県オープン大会準優勝
2022年 JBBF ALL JAPAN 出場
資格や自身大会に向けたボディメイクを活かし、女性のダイエットやボディメイクを得意としている。
みなさんはパンや麺類好きですか??
朝ごはんは絶対にパン派!という方もいらっしゃるのではないでしょうか
私が食事管理をしているお客様の中にも、パンは辞められないと仰る方は何人もいます!
グルテンという単語を最近耳にする機会が増えてきましたね
今回は、なぜダイエット中は小麦を控えた方がいいのか、お伝えしたいと思います。
この記事を読んで毎朝パンだったものが2日に1回ぐらいに減ってくれると嬉しいです。笑
目次
小麦粉に水を加えてこねるとできる成分のことです。
パンを作る際に、粘り気が出るのはこのためです。
小麦粉は「グルテニン」と「グリアジン」という2種類のたんぱく質から構成されていて、こねることで「グルテン」が構成されます。
もちっとした食感やふわっとした食感はグルテンのおかげです。
私たちの食生活の中で、小麦はたくさん使用されています。
↑グルテンフリーのガトーショコラ
グルテンフリーとは、グルテンを摂取しない食事法のことを言います。
グルテンは、小麦が使われる製品を摂取しないので、パスタやパンを食べないようにするのですが、最近は小麦を代替えした商品がたくさん販売されることが増え、
グルテンフリーが身近になりました。
グルテンフリーのパンや麺、ケーキなども発売されていますよ!
米粉や大豆粉を代用している商品が多いです。
グルテンは食物アレルギーの原因物質として知られています。
このグルテンに対する過敏症の人は年々増加傾向と言われています。
もしかしたら、自分で気づいていないだけでアレルギーだったという方もいます。
一度グルテンフリーにしてみて、グルテンが体に合うか合わないか確認してみるのも良いかもしれませんね!
また、グルテンは、先ほどもお伝えしたように、水を含むとべたべたとします。
腸の粘膜に張り付いてしまうため、消化されにくいたんぱく質と呼ばれています。
これにより腸の粘膜が炎症を起こしてしまい、腸内環境を悪化させてしまうのです。
グルテンには食欲を増進する作用もあります。
グルテンの中のグリアジンが、食欲を増進させ、中毒性を生み出す働きがあるためです。
先ほどお伝えしたように、グルテンは消化吸収されにくい成分です。
そのため、代謝の効率が悪いのです。
腸内環境も悪くなってしまうため、小麦には注意が必要です。
小麦と言ったら、パンや麺だけだと思っていませんか??
実は、小麦は様々な加工食品で使われています
・クッキーなどの菓子類
・カレーやシチューのルウ
・シュウマイや餃子の皮
などなど
ダイエット中はこれらに含まれる小麦も避けたいです。
小麦の代わりに、米粉や大豆粉を使用したパンや麺類もあります。
どうしてもパンを食べたい人は、このような商品を選んでみてください!
いかがでしたか??
今回は、ダイエット中は控えた方が良いと言われているグルテンについてお伝えしました。
小麦は様々な物に含まれています。是非、食品成分表を確認してみてくださいね!
グルテンフリーにするだけで、食欲が落ち着くこともあるかもしれません。
また、腸内環境が良くなることで、肌トラブルが解消されたりと、美容にも嬉しい効果を発揮してくれるかもしれませんね!
栄養や食事についてお悩みのある方は是非一度お店に遊びに来てくださいね!
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