みなさんこんにちは!
BEYOND 錦糸町ANNEX店の萌絵です!
〇記事の著者
中井萌絵(なかいもえ)
BEYOND 錦糸町ANNEX店勤務
資格:管理栄養士
実績:2022年 JBBF 埼玉県オープン大会準優勝
2022年 JBBF ALL JAPAN 出場
資格や自身の大会に向けたボディメイクを活かし、女性のダイエットやボディメイクを得意としている。
トレーニングをすると筋肉痛になって辛いけど、次の日もトレーニングしたいな・・・
と思うこと、トレーニングに取り組む皆様はよくあるのではないでしょうか。
筋肉痛でもトレーニングするかどうか悩みますよね!
本日は筋肉痛についての記事になります。是非参考にしてみてください!
目次
普段行わないような力仕事をした時や、久しぶり運動した時は
怪我なのかと疑うくらい筋肉痛が来ることありますよね!
このような場合は、筋肉を構成している繊維が傷付いています。
傷付いた箇所を修復するために炎症反応が生じます。
痛みを生み出す刺激物質(ブラジキニンやヒスタミン、プロスタグランジンなど)が生成されるため、筋肉痛が出現すると言われています。
筋肉痛になると熱を帯びたり、腫れを伴う痛みを生じることもあります。
筋肉痛は2つに分けられます。
運動の最中や運動直後に起こる筋肉痛です。
筋肉に強い刺激が加わると痛みの元となる物質が筋肉に溜まり引き起こされると言われています。
運動してから数時間〜数日で起こる筋肉痛です。
一般的に「筋肉痛」と呼ばれるのは、遅延性筋肉痛です。
患部が熱を持ち炎症している場合はしっかりと冷やすようにしましょう。
無理のない範囲でストレッチをしましょう。
ストレッチをすることで血行がよくなり、筋肉の柔軟性もアップします!
バランスの良い食事を心がけていきましょう。
たんぱく質はもちろん、エネルギー代謝に必要なビタミンB群
筋肉の回復を促進させるビタミンC、ビタミンE、ビタミンDなど様々な栄養をしっかりと摂取するようにしましょう!
筋肉痛回復するためにはたんぱく質が必要です。
たんぱく質はアミノ酸から構成されており、必須アミノ酸の中でも「BCAA」と呼ばれるバリン・ロイシン・イソロイシンの摂取が筋肉痛緩和に効果的です。
必須アミノ酸は体内で合成することができないため、摂取する必要があります。
「BCAA」は肉や魚、卵などで摂取することもできます。
トレーニング中に「BCAA」と呼ばれるサプリメントを取り入れることで、筋肉の分解を抑制するとともにエネルギーとなってくれるので、ぜひトレーニング中に取り入れてみてください!
しっかりとした睡眠を確保することで、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは筋肉の修復を促してくれます。
疲労回復や筋肉の修復には睡眠が必要不可欠です。
ズバリ!!
トレーニングは控えた方が良いです。
筋肉痛はトレーニングをして傷付いた筋肉を修復している最中です。
筋肉の部位にもよりますが、24時間から72時間かけて筋肉を修復しています。
筋肉の破壊と修復、再生を繰り返すことで筋肉は強くなります。
筋肉痛の最中にトレーニングをしてしまうと、柔軟性に欠けて動かしにくくなってしまうため、怪我につながることもあります。筋肉痛がひどい場合にはトレーニングを控えるようにしましょう。
毎日トレーニングをしたい場合は、筋肉痛のある部位を避けてトレーニングしていくと良いと思います。
筋肉を早く回復させたり、疲れにくい体にするためには、血流を促進させたり、しっかりと栄養を補うことが必要です。
普段から運動習慣がないのに、運動を頑張りすぎてしまうと、筋肉痛が起きることがあります。運動を習慣にするようにしていきましょう。
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